夏休みの過ごし方





夏休みの過ごし方

夏休みの過ごし方 夏休みは受験生にとって重要です。普段と異なり学校に行く時間がなくなるので、その分だけ受験勉強に当てられるからです。集中して2カ月くらい勉強に取り組めるので、その間に各科目の基礎を徹底的にマスターする必要があります。
夏休みに基礎を完璧にしておかないと、その後の成績がすごく伸び悩むので、この時期が受験生にとってすごく重要になるのですが、夏を乗り切るために何か重要なポイントはあるのでしょうか?

朝型に切り替える

夏休みを充実した毎日にしたいのならば、朝型に切り替える必要があります。朝型とは夜早く寝て朝早く起きる勉強スタイルを言いますが、朝型に切り替えるとメリットだらけなので絶対に守ってください。実際、

  • 1、 涼しい時間に勉強ができる
  • 2、 誘惑や邪魔が少ない

というメリットがあります。少し詳しく考えてみましょう。

涼しい時間に勉強ができる

涼しい時間に勉強ができる 夏の正午前後は暑いです。冷房を付ければ大丈夫ですが、日差しが明る過ぎるというデメリットもあります。明る過ぎる時間は何かを集中して取り組む作業に向いていません。程よく暗い方が集中できるので、真夏の日差しを避けて早朝に勉強を行うとぴったりです。夜中も暗くていいのですが、体や脳みそが働かないので効率が落ちます。薄暗い早朝が勉強にとってはゴールデンタイムになります。

誘惑や邪魔が少ない

早朝のメリットは、世間のほとんどが眠っているので、誘惑や邪魔が少ないという点もあります。勉強の最中にメールが届きません。テレビも面白い番組はやっていません。電話も掛かってきません。家の外も静かです。勉強には最高の条件が整っているので、勉強がかなりはかどります。

朝型を実行するポイント

朝型の勉強スタイルに切り替えようとして失敗する人は、共通点があります。朝起きる時間を守ろうとするのです。一見すると間違っていないのですが、朝起きる時間だけを決めても、根性のある人しかその目標は守れません。
朝型の勉強スタイルに切り替えたいと思えば、眠る時間も厳しく守ってください。夜10時には絶対に眠り、朝5時には絶対に起きるというルールをセットで作るのです。夜眠る時間を守らないと朝起きる時間が守れません。何があっても夜は決められた時間に眠るという習慣を作れば、自然と朝は起きられます。

「朝起きられなかった」
と自分を責めるよりも、
「夜、時間通りに眠れなかった」
という自分を責めてください。







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