遠方の大学を受験する場合のポイント





遠方の大学を受験する場合のポイント

遠方の大学を受験する場合のポイント 必ずしも受験会場が近いとは限りません。特に地方に在住している受験生が関東圏、関西圏の大学を受験するとなれば、泊りがけで試験を受けにいかなければなりません。遠方の大学を受験する際のポイントは何かあるのでしょうか? 特に注意したい点に絞って考えたいと思います。

ホテルの予約は秋ごろに行なっておく

遠方の大学を受験する際のポイントは、早めのホテル予約になります。大学の最寄り駅にあるホテルは基本的に受験シーズンになると満室になります。関東や関西には全国の大学生が集まるので、大学近くのホテルには全国から受験生が殺到します。
東京や大阪といってもホテルの数は限られているので、試験会場まで電車で20分、30分ほど移動しなければならないホテルしか空いていなかったというケースも考えられます。受験当日の20分、30分は大きいです。移動距離が長くなれば、慣れない土地ではリスクが高くなります。交通トラブルのリスクも高まります。当日大雪が降って、電車がストップする可能性もあります。
精神的にはかなりダメージがあるので、受験当日は徒歩で大学まで行ける距離にホテルを取れれば最高です。しかし受験直前は皆が同じ考えを持つので、近場から部屋が埋まっていきます。
志望校が明確に決まっている受験生は、秋ごろからホテルの予約をしておいた方がいいでしょう。ホテルを予約してしまえば気分も試験モードに突入します。勉強の動機にもつながるので、お勧めです。

各大学の願書は10月ごろに発売される

各大学の願書は10月ごろに発売される 私立大学などの願書は毎年10月ごろにリリースされます。10月ごろになれば志望校も大まかに見えてきますし、志望校を最初から決めていた人も、目標を上下に修正したり、そのまま志望校に突き進んだりと方向性が見えてきます。秋ごろに受験校がはっきりしているのならば、大学周辺のホテルをインターネットなどで予約をしてしまった方がいいでしょう。
万が一受験校を変えざるを得ない場合でも大丈夫です。キャンセルすればいいのです。借りられない方がリスクなので、早々に動いてください。

宿泊先には加湿器のレンタルなどもお願いしておく

特に関東は冬になると乾燥します。乾燥する冬に慣れていない受験生が環境の変化で体調を崩すリスクも考えられます。ホテルを予約する際には加湿器の有無と、加湿器の貸し出し予約も同時に行なっておいてください。







パンフ請求でiPodが当たる⇒【高校生限定】