面接の服装や心得は?





面接の服装や心得は?

面接の服装や心得は? 最近はAO入試をスタートする大学が増えたため、従来の推薦入試に加えて大学入試で面接を受ける学生が増えてきました。一部の私立大学や国公立大学の2次試験で面接を行っている大学も存在します。仮に面接が受験の中に含まれているとすれば、どのような対策を立てればいいのでしょうか?

まずは面接の全体像を知る

面接の対策は、ある意味で簡単です。大学入試で行なわれる面接はそれほど複雑ではなく、パターンも決まっているので対策も立てやすいです。質問される部分、準備する部分は決まっているので、その辺りをしっかりと押さえた上で、節度を持って素直に自分を出せば合格の可能性は高まります。

面接の形は個人面接かグループ面接

面接の形は個人面接かグループ面接 大学入試で行なわれる面接の形式は、主に2種類に分かれます。学生1人と面接官というパターンもありますし、学生複数と面接官というパターンもあります。まずは受験したい大学が個人面接を行うのか、グループ面接を行うのかを把握してください。 個別面接では、面接官は常に自分に注目してくれています。自分の準備した回答をベースに、自分の言葉で語れば問題はありません。
グループ面接はちょっとした心構えが必要になります。特に自分以外の学生が話している時間の聞く姿勢も見られています。他の学生、面接官の双方に気を配りながら受け答えをしてください。

面接で問われる内容は一般的な質問と専門的な話

面接の内容ですが、聞かれる中身も常に2種類です。一般的な質問と学部や学科に関連する専門的な質問です。

「一般的な質問」
一般的な話は基本的に過去、現在、未来に関する質問が集中します。

(過去)
高校生活では何に打ち込んだのか?
高校はどんな高校だったか?
(現在)
受験大学を志望する理由
実際に大学に来てどう思ったか?
構内を歩いている受験校の学生をどう思うか?
(未来)
大学に入ってから何をしたいのか?
大学卒業後はどういった進路を考えているのか?

過去、現在、未来という時間軸をベースにしていろいろと回答を用意しておいてください。

「専門的な質問」 一方で、受験する学科・学部に関する専門的な質問も口頭でされます。特に理系に進む学生は突っ込んだ質問をされるので、受験を希望する学科・学部の専門領域において専門知識を頭に入れる努力をしてください。興味のある分野だと思います。受験勉強の合間に、面接対策で専門に関する勉強をしてみると気分転換にもなってやる気が出ます。

服装、マナーは当たり前

遅刻をしない、服装に気をつける、言葉使いに気をつけるなどといったポイントは、別に大学受験の面接でなくても大切なのでしっかりと押さえてください。現役生は制服で、浪人生は制服に近い格好を自分で用意して面接に挑みましょう。 制服の身だしなみは、高校の生徒手帳などにルールが書いてあります。そのルールを守って着こなせば、問題はありません。







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