いつから勉強を始める?





いつから勉強を始める?

いつから勉強を始める?
「いつやるのか、今でしょ!」
という言葉が流行した時期がありましたが、まさに大学受験は思い立ったその日に始めた方がいいです。1日でも早くスタートし、1日でも長く勉強をできた人が合格する可能性は間違いなく高くなります。
実際に現役で難関大学に合格する受験生たちの多くは、中学生のころから勉強を重ねて高校3年生の受験期を迎えています。仮にまだ始めていないのなら今すぐ始めた方がいいです。
しかし、高校3年生の4月、他の受験生が本格的な受験勉強を始める時期になってもまだ大学にいくか迷っている学生もいるはずです。そういった学生も含めて、今すぐ手当たり次第に受験勉強を開始した方がいいのでしょうか?

目標を決めてからでも遅くない

結論から言いますが、勉強を開始するまえに志望目標、大学にいく目的、将来的なビジョンを先に決めてください。何のために大学受験を行なうのか、目的が定まらない限り貴重な青春の時間を潰してまで受験勉強に挑む意味はありません。
「でも、すぐに始めないと置いていかれる」
と不安になるかもしれませんが、目標もないまま受験勉強を開始しても、5月ごろには集中力が切れてしまいます。肝心の目標が定まっていないからです。

  • 1、 どこに向かうのか分からない
  • 2、 やる気が起きない

受験勉強を開始 目標も決めずに受験勉強を開始しても、結局この2つの問題に突き当たります。目標も定めずに勉強を始めると、途中で投げ出したくなります。
仮に高校3年生の1カ月、2カ月を目標設定に費やして勉強時間が足りなくなっても、強烈な目標が定まれば1カ月、2カ月の遅れは取り返せます。目標設定の時間が延びて受験勉強の開始が遅れ、万が一不合格になってしまったとしても浪人すればいいのです。
「浪人なんて絶対にしたくない」
と思うかもしれませんが、1年くらいのブランクなど志望校に入れれば吹き飛びます。むしろ浪人をして良かったと心から思えるようになります。逆に目標もなく入れる大学を適当に選んでしまった人の人生には、一生の不満が残ります。
時間がかかってもいいのです。目標を定めてから勉強を開始してください。







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